奈義地区 土取場 地質調査業務


露頭確認

三軸圧縮試験
工期 令和元年10月3日 ~ 令和2年2月20日
発注者 岡山県 美作県民局 農林水産事業部 勝英地域農地農村整備室

業務の概要

本調査では、ため池改修工事における土取り場候補地の土質・地質状況の把握を目的とし、露頭調査と計2箇所のボーリング調査を行った。築堤材料として採取が予定されている地層は、調査地全域に分布している段丘礫質土(日本原層)である。室内土質試験の結果、堤体材料としての適正度(粒度特性、締固め特性、強度特性など)に問題がないことが判明した。

一般県道園井里庄線 軟弱地盤技術解析


ブロックサンプリング

解析モデル
工期 令和元年10月24日 ~ 令和2年2月14日
発注者 岡山県備中県民局 建設部 井笠地域工務課

業務の概要

本業務では、一般県道園井里庄線の道路改良工事に関し、盛土構造物が計画されている区間の軟弱地盤技術解析(地盤破壊、地盤圧密に関する現況地盤解析)を行った。 当地域では谷底の低地部に、粘性土を主体とした沖積軟弱層が厚さ3m程度分布しており、盛土構造物の構築にあたり、沈下・安定上の問題が懸念された。解析に先立ち、ブロックサンプリングにより乱れの少ない試料を採取し、室内土質試験を行って土質定数を設定した。解析の結果、すべり破壊に対する安定性は満足しており、残留沈下量も許容値内に収まることが判明した。

国道486号 改築防災設計


施工前

施工後
工期 平成26年5月27日 ~ 平成26年12月31日
発注者 岡山県備中県民局建設部 井笠地域工務課

業務の概要

当箇所は、国道486号のうち、小田郡矢掛町矢掛地内に位置する南向き法面であり、岡山県道路防災情報管理システムにおける「施設管理番号E486A101」に指定されている。本事業では、自転車歩行者道の拡幅と災害防除施設の築造が計画されていた。本業務では、過年度に実施された予備設計の成果と、本業務に並行されるボーリング調査の結果を踏まえ、道路防災施設の詳細設計を行った。その結果、対策工として待受け擁壁と落石防止柵を計画した。また擁壁背面に鉄筋挿入工併用の吹付法枠を計画し、切土法面の縮小化を図った。

町道大坪線 斜面崩壊対策工設計


崩壊直後

完成後
工期 平成30年5月21日 ~ 平成31年2月28日
発注者 奈義町役場 地域整備課

業務の概要

町道大坪線の切土法面部で、法面の押し出しや湧水等の変状が発生し、斜面崩壊が懸念されていた。このため、地質調査により、地盤の特性や変動状況を把握した上で、今後発生が予想される斜面崩壊の発生機構を解明し、適切な対策工を設計することを目的としていた。しかし、ボーリング調査後の観測途中に、平成30年7月豪雨により斜面崩壊が発生した。このため、崩壊した斜面に対する対策工法の検討を目的として、設計を行った。その結果、斜面内に残存する不安定土塊を完全に排除して良質土に置き換えるとともに、斜面末端部に『かごマット工』を設置し、当該箇所の被災原因として考えられる水位上昇の抑制を図る工法を採用した。

国道374号 道路防災設計業務


施工前

施工後
工期 平成25年10月23日 ~ 平成26年11月30日
発注者 美作県民局建設部勝英地域工務課

業務の概要

本業務は、国道374号の防災カルテ点検箇所の内、J374A102について、道路防災施設の詳細設計を実施したものである。
計画区間は、過年度の調査において『対策工が必要』と判断された箇所であり、道路部への落石被害の影響が懸念されていた。
このため、本業務では、既存の調査資料の確認や現地確認を行った後、当地の条件に最適となる『ポケット式落石防護網工』と『ロープ伏工・小割除去工等』を組合せた対策を立案し、工事発注用成果としてとりまとめを行った。

真鍋島漁港整備測量調査設計業務


施工前

施工後
工期 平成23年9月22日 ~ 平成24年3月23日
発注者 笠岡市役所 建設産業部 建設事業課

業務の概要

真鍋島漁港は、岡山県南西部に位置した笠岡諸島に属する真鍋島内の漁港である。当地域は潮流環境に恵まれ、魚介類の種類も豊富な県下でも希な好漁場である。このため、古くから漁業活動が活発に行われるとともに、風光明媚な笠岡諸島を中心とした観光産業も盛んな地域である。本業務では、地域再生計画において、船舶の出入港の潮待ち時間解消のための泊地整備計画、及び安全な係留と軽労化により、利便性の向上による漁業活動の振興図るためのバリアフリー型浮桟橋整備計画を行った。

県道新見日南線落石対策設計


施工前

施工後
工期 平成24年8月9日 ~ 平成25年3月29日
発注者 岡山県備中県民局 建設部 新見地域工務課

業務の概要

当箇所は、県道新見日南線のうち、新見市神郷釜村地内に位置する南向き法面であり、岡山県道路防災情報管理システムにおける「施設管理番号G008A023」に指定されている。法面調査の結果、道路際の斜面には比較的規模の大きな落石発生源が多数存在していることが判明した。現状では、ストーンガードが設置されているものの、可能吸収エネルギーが不足しており、対策工として不十分な状態であった。対策工の選定にあたっては、予防工の併用も含めて比較検討を行った。その結果、高エネルギー吸収型の防護網を採用した。

国道180号法面設計


施工前

施工後
工期 平成24年7月19日 ~ 平成25年3月29日
発注者 岡山県備中県民局 建設部 新見地域工務課

業務の概要

当箇所は、国道180号のうち、新見市千屋実地内に位置する北向き法面であり、岡山県道路防災情報管理システムにおける「施設管理番号G180A050」に指定されている。これまでも、小規模な表層崩壊や落石を含む斜面災害が多発している箇所である。現状では、ブロック積の天端にストーンガードが設置されているものの老朽化が進行し、対策工として不十分な状態であった。対策工の選定にあたっては、斜面崩壊対策と落石対策の機能を合わせもつ工法(切土、法枠など)を数案抽出し、比較検討を行った。その結果、道路際に設置した擁壁とストーンガードで待受け防護する形式を採用した。

道路詳細設計【三浦勝北線】


完成写真1

完成写真2
工期 平成11年12月3日 ~ 平成13年3月20日
発注者 岡山県勝英地方振興局 建設部

業務の概要

県道のバイパス計画の事例である。岡山県の北部に位置する一般県道三浦勝北線は、道路幅員が3~4m程度と非常に狭く、一般車相互の離合も困難な路線であった。現道を拡幅には、用地買収に伴う費用が少なくすむものの、道路に隣接する家屋など移転補償にかかる費用が大きくなるケースもある。
一方、写真のようなバイパス計画は、平面線形が緩やかで走行性に優れるが、田圃などの民地や生活道路を分断することもあり、新たな構造物や交差点を計画する場合もある。

建物等調査業務【市道西大戸27号王蔵給明賀線】


立面図

状況写真
工期 平成29年12月22日 ~ 平成30年3月15日
発注者 笠岡市役所 建設部 建設事業課

業務の概要

本業務は、笠岡市西大戸地内で市道西大戸27号王蔵給明賀線の道路改良事業に伴い、支障となる物件等の調査を行い、移転補償費の算定を行ったものである。実施数量は、現地踏査:1業務、木造建物の調査(木造建物A)70㎡未満1棟、(木造建物C) 70㎡未満1棟、付帯工作物の調査(住宅敷地A)150㎡未満3戸、動産に関する調査(一般住宅)1戸、倉庫(50㎡以上150㎡未満)1事業所、その他通損に関する積算(移転雑費)3世帯の移転補償費の算定を行った。