仕事を知る
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社会資本で、
地域の未来をつくる
私たちのまわりには、社会資本がたくさんあります。
私たちの生活を守り、生活を豊かにする施設、それが社会資本です。
当社では、地元企業ならではの柔軟性や機動力を武器に、発注者や地域住民の多様なニーズに応えることで、岡山の社会資本を支えています。
中小企業の仕事は小さいですが、一人ひとりの裁量範囲が広く、面白い仕事ができます。
また、オールマイティーに仕事をこなしていくことで、視野が広くなり、総合的な人格が陶冶されると考えております。
社会資本
人々の生活や地域の発展、安全を支える基盤として整備・維持されています。
建設コンサルタントや土木建設業は、こうした社会資本の計画・設計・維持管理に深く関わっています。
道路整備
地域を発展させる
河川整備
川の氾濫を抑制する
砂防ダム
土石流を防ぐ
橋梁
川を渡るための施設
斜面対策
山を崩さない
落石対策
石を落とさない
浮桟橋
陸と海をつなげる
護岸
河岸を保護する
ため池
水を貯める
社会資本ができるまで
「この道路を整備してほしい」といった地域住民の声を受けて、官公庁が公共事業としての発注します。その初期段階で活躍するのが、私たち建設コンサルタントです。
地形の測量や地質の調査をし、その結果をもとに構造物の設計をします。
完成した設計図に基づき、建設会社が実際にインフラを築いていきます。つまり、建設コンサルタントは直接「もの」をつくるのではなく、「もの」をつくるための土台づくりを担う存在です。
また近年では、新たに作るだけでなく、すでに存在する社会資本を安全に長く使うための「維持管理」業務も重要性を増しています。

社会資本作成時の大まかな流れ
住民のニーズ
地域の声や課題を拾い上げます。
企画
目的や効果を整理し、計画の方向性を定めます。
調査
現地の地形・地質・環境などを詳しく調べます。
設計
調査結果に基づき、構造物を計画・設計します。
施工管理
実際の工事がスムーズに進むように支援・管理します。
完成
社会に役立つインフラが形になります。
維持管理
安全に長く使えるように定期的な点検・保守を行います。